ブログを更新しました。 | 失敗から学ぶ経験と将来への活力

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個人的な見解ですが、日本人が愛情の深さを計るときに重要視しているのは、時間だと感じます。

私は仕事をしており、夜出かけるときにはベビーシッターにお願いすることもあります。そんな私を見て、多くの人が「子どもがかわいそうだ。」と言います。

私の信念として、子どもへの愛情は時間だけでなく、抱きしめてあげること、愛していると言ってあげること、手作りのご飯を作ってあげること、何がよくて何が悪いか言ってあげること、遊んであげることなど総合的に図られるもので、決して時間の長さだけではないと信じています。

確かに私は子どもと過ごす時間は専業主婦の人に比べて著しく低いと思います。けれど、子どもになぜ私が働いているか、母には母の人生があるのだということをきちんと説明し、両者の合意が図れればそれでいいと思います。

そう言うと、「小さい子は意味が分からないのにそんなことを説明して何の意味があるんだ。自己満足だと言われます。」そうかもしれません。私も一人の人間です。自分のやりたいことがあります。子どもも、たとえ小さくとも一人の人間である以上、人間として尊重し、話し合いをして納得をするというプロセスを小さいころから身につけることに問題はないと思っています。

「子どもは守られなければならないもの。」ではなく、自分の頭で考え、自分で決断ができる大人になってほしいと思います。失敗は決して過ちではなく、経験の一つだと思います。

英語記事はこちら
https://akikohorishihoshosilawyer.wordpress.com/2020/11/16/the-way-to-light-up-our-lives/

司法書士 堀 明子

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