11月5日のガイ•フォークス ナイト

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今日11月5日はあちこちで花火が上がっていました。
なぜ冬に花火?と思っていましたら、どうやらイギリスでは、毎年11月5日には花火を打ち上げるらしいのです。

花火と言っても、大規模なものではなく、河原で友達と打ち上げ花火を打ち上げるのに毛がはえたレベルです。

イギリスでは、伝統だそうで、その日を歌った歌もあります。

理由は、かつてカトリックとプロテスタントが争いをしていた時代、その時のジェームズ一世国王と国会議事堂を爆殺しようと計画をしていた集団の計画が失敗に終わった事によるそうです。

その犯人一味の1人がガイ•フォークス。
彼は火薬の調整係だったそうで、当日も爆薬に火をつける役目を負っていたそうです。

結局、計画は失敗に終わり、爆薬に火をつけられる事はなかった訳ですが、その使われなかった火薬を花火として打ち上げるのがイギリスの伝統だそうです。

この情報は、「ジャーニー」という日本人向けの情報誌に載っていました。

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「ジャーニー」は毎水曜日に、情報誌を扱っているお弁当屋さんを利用するとついてくるそうで、多くのロンドンにいる日本人は、この情報誌を楽しみにしているそう。

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内容は芸能ネタが多いですが、今回みたいに現地ネタが書かれていると役に立ちますよね⁈

イギリスは歴史がある国なので、イギリスの本もこの機会に読んでみようかな。。
ただ、名前が横文字だから(当たり前ですが)、段々、誰が誰だがわからなくなっちゃうんですよね(^_^;)

それよりも、日本についてもっと説明できるようになりたいですね。
いつも当たり前だと思っていた事も、外から見ると興味深い事、たくさんありますから(^_-)-☆

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