短期大学出身からイギリスロースクールに入学する長い道のり
実はすでに11月頃からあれやこれやと試行錯誤をしていますが、大学卒業資格もなければ、法学専攻でもない私が、単に「(弁護士資格でもない)司法書士資格があって、ちょっびとだけ事務所を開設していた経験がある。」事だけで、イギリスの大学院入学を目指そうというのだから、ハナから無理な話です。
でも、イギリスでは学歴だけでなく、経験を考慮してくれる社会システムがあるので、一縷の望みをかけ、書類をSolicitors Regulation Authorityに提出しています。
http://www.sra.org.uk/home/home.page
書類が届かないだの、今はクリスマスシーズンだから事務はやっていないだの、時間をさんざんかけた後、ようやくケースワーキングオフィサーとコンタクトを取る事に成功。
今まではコンタクトセンターなるものが間に入り、門前払いに近い対応でしたが。。。
その後、普通に大学院に入るのと同じように、第三者から私の経験をバックアップしてくれるような推薦状を提出してくださいとの事。
今のところ私が提出している書類は
私の経験を書いたエッセー
学業証明書(イギリスは短大卒業資格を学位とみなしていないので、無用なんですけど、念のため。)
司法書士資格証明書(日本司法書士会連合会が発行したもの。)
東京司法書士会の会員証明書(職印証明書を代用。)
道のりはまだまだ長いようです。