2月14日
今日はバレンタインデイ。
イギリスのバレンタインデイは日本とは違って、通常は男の人から女の人へ花などをプレゼントする機会。
うちはそもそもつもり貯金型なので、だれもチョコも花も買わず、やったつもりで貯金。
期待どころか、バレンタイデイかどうかも忘れてしまうくらいなのです。
でも、今回はKennyが保育園でLoveと書かれたカードを作ってきた。
彼はその意思もなく、単にやらされただけなのですが、母としてはちょっと嬉しい。
保育園に行くと、家では体験できない事をやってきてくれて、本当にありがたいです。
Kennyはすくすくと育っていて、生命というものを改めて感謝せざるを得ないのですが、
今、父が入院していて、ロンドンにいる私は何もできないのが申し訳なく思います。
両親は「残された人生だから。」と悟ったようにいいますが、家族としては「どうか今のまま元気でいてほしい。」というのが心からの願い。
2000年以上ある世の中からしたら、私の人生などちりにも等しいですが、それでも家族がいて、友達がいて、心から自分の人生に感謝せざるを得ない今日この頃なのです。