司法書士試験の書式は、表を作成して整理する。
司法書士試験では択一式の問題と書式の問題が混在していますが、
この時間配分がなかなか難しい
択一に時間をかけてしまうと、
書式の時間がなくなってしまうし、
その逆も然り。
時間配分が大事だなーとつくづく思っていました
書式の問題は午後の択一の問題とセットになっていて、
解答時間は3時間でしたので、
私は基本的に1時間15分を択一に使い、
書式には1時間30分使い、
残りの15分は見直しの時間に当てるよう心がけてました
この書式の1時間30分は、あっという間です。
書式には、不動産登記法の問題と商業登記法の問題があり、
半分ずつとしても、45分しか時間がないからです。
だから、事実関係の把握はできるだけ短い時間で正確にしないといけないです。
なので、私はいつも事実関係を表にしてまとめていました
「表にする」といっても、
細かいことまで書いていると時間がますますなくなるので、
キレイには全然まとめられません。
だから必要最小限です。
不動産登記は、時系列のみ。
商業登記は、時系列と役員の名前プラス
就退任の時期をその時系列に並べる作業のみ
これだけですが、
この「時間の流れを把握する」作業をし始めてから、
書式が大得意になりました。
頭でこれが整理できれば、書く必要なんて、全然ないですが、
どーしても「うっかり。。。」ってあるんですよね~
書式はだいたい時間の流れに沿って、解答することが多いので、
順番を間違えて申請したりすると、中身はあってても、
解答欄を間違えて全く得点にならない。。。なんてことも。
本当は、参考にその表を載せようかな~とも思ったんですが、
やり方は人それぞれだし、
まだ12月だから、受験生には試行錯誤してほしいな~と思って、
やめました。
どのアプローチも絶対!!なんてなくて、
ゴールは一つでも、どの道を通ってゴールにたどり着いてもいいじゃん!!
私は私のやり方で!って、基本、マイペースです。
マイペースって、本当にラクですね~