今回のスペイン旅行でどこの都市が一番楽しかったと聞かれれば、私はコルドバを挙げます。

かなりマイナー意見だと思いますが、何がいいかといえば、いなかの落ち着いた感じと食事がおいしかったこととすてきな出会いが多かったこと。

やっぱり生まれが北海道だからか田舎が好きです。

そして人ごみが苦手。

今はまだ仕事をしたいので、東京が好きだし、どこに住みたいかと聞かれれば、人ごみが嫌いなので、通勤電車にできるだけのらないような都市部に住みたいと言ってしまいますが、おばあちゃんになったら、田舎に隠居して、のんびり過ごしたいです。

という訳で、そんな私はコルドバが好き。

南スペインの地方はどこも好きです。

人柄が素朴なんですよね。

観光地のメインはメスキータ。

ここも世界遺産です。

赤白の円柱が有名です。

メスキータの裏にはローマ橋とカラオーラの塔があります。

奥に見えるのが、カラオーラの塔です。

メスキータの前の道を入って少し行った右手の小道が花の小道と呼ばれる通りです。

標識があるので、わかりやすい！！

通りも素敵ですが、その奥にある広場から隙間に見えるメスキータがまた素敵。

その後、さんざん歩いて、カサ・アンダルシとシナゴガまで行きましたが、中に入るまでには至りませんでした。

アルハンブラ宮殿とメスキータの観光で、力を使い果たしてしまったようです。。。

食事はメスキータの塔の前にある道沿いのカフェで食べました。

ＬＯＳ　ＰＡＴＩＯＳと書かれたお店は値段も安かったし、おいしかったです。

雰囲気も良かったです。

ゴルドバはＲａｂｏ　de　Toroと言われる雄牛の尻尾のシチューが絶品。

私はパラドールのホテルで食べました。

そして、ゴルドバ産のワイン、Montillaも試しました。

シェリー酒のような強いお酒ですが、食前酒としては幸せな一杯です。

食事編はまた別の項でまとめようと思っていますが、コルドバでの出会いが食にまつわるものが多かったので、ついつい書いてしまいました（＾＾；）