ロンドンでインターネットバンキングを開設
銀行窓口にも行ったし、ATMカードの配送手続きもしたし、あとはATMカードが届くのを待つばかり。
日にち指定をして職場に配送をお願いしたのに、届かないんですけど。。。
ちゃんと余裕を持った日付を指定したのに。。。
で、結局、その翌日に配送されました。
しかし、予定をしていた日は入り口近くに座っていたので、ドアベルが鳴るたびに、「私のカードが届いたのかしら!!」と期待しつつ、扉を開けると、そこには依頼人が「今日は○時の約束で。」
って、私のお客さんじゃないし。
あんまり職場内に「今日は私のATMカードが届きます。」とアナウンスしたくなかったのに、結局、予定日には届かず、翌日、朝から「昨日届く予定だったカードが届きますので、届いたら教えてください。」とアナウンスする羽目に。
だって、その日は奥の方に座る予定だったので、前日のように私一人で処理する訳にはいかないので。
そして、あんなにアナウンスをしてスタンバっていたのに、配達人が「MRS.ホリ」と来たものだから、職場は一時騒然。
そもそも職場に頼んだものだから、あて先住所と職場の住所が違うため、あやうく受取拒否される所に。
「君はMRS.ホリか。」と探されました。
こちらでは上司だろうと部下だろうと名前の方で呼ぶので、誰も私の名字なんて知らないし。
最終的には「終わりよければすべてよし。」という訳で、無事ATMカードを入手。
前日にインターネットバンキングを開くためのセキュリティーコードを入手すべく、HMBCのカスタマーサービスに電話をしていたのですが、「ATMカードの情報がないと手続きできません。」とあしらわれていたので、これでようやく大手を振って、カスタマーサービスに電話できる訳なのです。
で、週末。
電話をしました。
すると、順調に事は進み、セキュリティーコードをもらえるのかと思いきや、セキュリティーコードは番号を自分で決めて登録するそうで。
突然7ケタだったか9ケタだかの番号を決めてくださいと言われたって、そんな数字すぐに思いつきません~。
「どうしよう、どうしよう。」とまごまごしていると、「準備いい??」って。
「準備良くないです。」とも言えず、推測されないような羅列の数字を懸命に電話機にプッシュ。
オペレーターさんにその数字を言ったら、セキュリティー上問題があるわけで、オペレーターさんが機械操作をして、私が電話機のダイアルをプッシュする仕組み。
そういうことなら、せめて数字の羅列を考えておけとか手紙に書いておけばいいものを、そんな説明はなく、心臓に悪い。
一度目は失敗。
「何まごまごしているのよ。」という雰囲気を感じつつ、再度、オペレーターさんが機械操作をして、ようやく二度目に成功。
その後、勝手に電話は切れ、私も始めての事に汗をかきつつ、ふと、「で、インターネットバンキングはどうなったの??」と気づきます。
また電話。
「インターネットバンキングが使いたいんですけど。」と言ったら、私の状況をオンラインで確認後、「インターネットバンキングには、読み取り機が必要なので、6営業日ほどでお手元にお届けします。」と。
え~、また時間かかるの。
システムだから仕方ないけど、インターネットバンキングを使えるようになるまで、かれこれ1ヶ月近くかかるわけで、生きるって面倒だなどと、悟りの境地に行き着きました。
結局、カードリーダ的なものは、4営業日ほどでポストに入っていましたけど。