移民法の研修を受ける
ロースクールを目指し、ＳＲＡ （The Solicitor Regulation Authority）と交渉してかれこれだいぶ経ちますが、未だ遅々として進まず、交渉中。
だんな様にも「もう忘れられているんじゃない？？」と言われつつ、私はＳＲＡに追い込み文書を送ったり、電話をしたりしています。
「まだ、時間がかかるな～。」などとのらりくらりとした対応を待っていても仕方ないし、職場のボスも「資格がなくても、リーガルアドバイザーとして有能な人はたくさんいるよ。」とやんわり助け舟を出してくれ、ボスのご好意で移民法の研修を受けに行く事になりました。
今の職場は移住者へのリーガルアドバイスがメイン。
私などは研修中の身なので、受講料を出してくれるだけでもありがたい。
前フリでは、「事前の知識は不要！！」などと銘打っておりましたが、行ったらどっこい、どうやらみんな一定程度の知識は持ち合わせているよう。
この講義を受けている感じ、私が司法書士の勉強を始めた頃、「何がわからないのかがわからない。」というサミシイ感じに似ていました。
日本で移民関係法をやっていたのならまだその比較ができるものの、そもそも司法書士の業務範囲じゃないし。
さっぱり。
とにかくやらなくちゃいけないことが山積みで、「人生一生勉強だなぁ。」としみじみと思っていました。
