妊婦検診1回目

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妊婦検診1回目にしたこと。

質問表に「イギリスに永住する予定がない人はコンタクトセンターに連絡して指示を仰ぐこと。」と書かれてあったので、とりあえず連絡。

すると、ビザのステイタスなどを聞かれた上、だんな様と私のパスポートとだんな様の給料明細書(Pay Slip)を持ってきてくださいと。

最後に「何人ですか?」と聞かれたので、「日本人です。」と答えると、日本語で「もしもし」だって!!

あはは。

和やかな雰囲気の中、「またね~。」と電話を切り、これで明日の検診に向けて、準備完了。

だんな様には大急ぎで給料明細を持ってきてもらうようお願いをしたのはいいけれど、「何か月分必要??」と聞かれ、

しまった。。。聞き忘れた。

「3か月分でいいんじゃない。」と言っておきました。

当日、予約は14時30だったので、13時まで仕事をし、「ちょっと友達と約束があるので。」と言って、早退しました。

まだ職場に言ってないんだよね。

いうタイミングが難しい。。。

そそくさと職場を後にして、まずは外国人向け窓口へパスポートと給料明細書を持参。

パスポートと給料明細書はスキャン後返されました。

給料明細書は最新のもの1枚で良かったよう。

合法滞在外国人で、税金も納めていることがわかったので、「これで医療費は無料だよ。よかったね。」と言われました。

サンキュー。

次は、メインの妊婦検診1回目。

妊娠9週目です。

私が家から歩いていけるからという理由だけで選んだ「St Mary’s Hospital」。

かなり広いですが、送られてきた書類に地図がついていたので、とりあえず目的の場所に到着。

外来専門の場所らしく、「Antenatal Clinic」は上の矢印がついていますが、よくわからないので、一階の受付に聞くと、三階に行けと。

ただ、二階にもまた別の受付がトラップのようにあるので、うっかりそこに立ち寄ると、「三階。」と念押しされました。

三階にようやく行き、「Antenatal Clinic」の扉をくぐり、受付にようやく到着。そこの受付、ちっちゃ。

受付というより、窓口に男の人が一人。

予約のある事を伝えると、私が来ることはきちんと把握されていたようで、尿検査の容器を渡され、尿採取後、待っているよう指示。


その後、待つ事小一時間。

どこの国でも病院は待ち時間長すぎ。

さすがに不安になり、ナースらしき人に「まだ??」と聞くと、「次だから。」と。

どーせ長時間待つ事になるからと本を持参しておいてよかった。


で、ようやく私の名前を呼ばれて、私の番。

助産婦と面談。

内容は

今後のスケジュール。

私の健康状態。

家族の健康状態。

血液検査やエコー検査を受諾するかの意思確認。


無料の医療ゆえ、余分なエコー検査はなし。

問題がなければ、14週目までと21週目までの2回だけです。


私は以前、子宮筋腫で手術を受けているので、その事を伝え、日本から持参した医療記録を見せました。

すると、27週目にドクターと話をして、帝王切開にするか自然分娩にするか決めましょうと。

できるだけ自然がいいけど、生きるも死ぬも神様の手の中にあることだと割り切っているので、相談後にまた検討しよう。


ただ、この事をいうと、家族一段となって、「日本人のプライベートの医者に行け。」と猛攻撃されるのですが、「遠くに行くのは体に負担。」という本人にしか分からない体力の問題を盾にいつもお断りしています。


最初に配達された予定表では記載されていませんでしたが、助産婦との面談後、血液採取をされる事に。

別の部屋で待機していた看護婦さんらしき人に血を3本抜かれました。

Sickle Cell Disease(鎌状赤血球症)とThalassemia( 地中海貧血症)の検査と

血液の中のヘモグロビン検査とRHプラスかマイナスかとsyphilis( 梅毒)、HepatitisB (B型肝炎)、HIVの検査用らしい。

この結果は16週目の2回目検診で聞けるよう。


最後にずーとずーと待っていた初スキャンの予約をして、今回はおしまい。

初スキャンまで約1ヶ月。

待たされるばかりの日が続きます。


ところで、初検診を終えたら、なんかとっても明るい気分になったので、帰りはケーキを買って帰りました。






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