ワーキングスタイル
新型コロナウイルス感染症のために、私たちの働き方は変わりつつあります。
日本では、長時間職場で仕事を働く事が一般的だと思いますが、現在では在宅で仕事をする人も多くなってきており、オフィスの意味も変わってきています。しかし、ビジネスと社会は人で構成されているため、良好なワーキングスタイルは非常に重要です。事業主は、職場でのコミュニケーションを確立することで、従業員に人としての価値を感じてもらうことにも配慮する事が期待されています。
人は社会的な生き物ですから、コミュニケーションは基本的で一般的なツールです。安心して働ける職場では、自発的に話したり、自主的に助け合ったりしています。しかし、仲が悪い職場では、あまりコミュニケーションを取らなくなり、それにつれ、業績も悪化する傾向にあります。
人はみんな違っていて、チームでプロジェクトを行う場合、目的を達成するための方法は様々です。人は異なる考え方、方法を認め合うことで、お互いを尊重し合い、様々なアプローチを受け入れることができるようになります。同僚間でのブレーンストーミングは、結果としてより良い利益と結果をもたらします。それが人間関係の価値の真の意味だと思います。
組織の経営者は会社の利益についても気を配り、今の時代は社会的責任も重くのしかかっていると言わざるを得ません。
世の中の社長さんたちを見ていて、いつも大変な仕事をしていると尊敬しています。
二つのことを同時に達成することは難しく、一歩一歩の積み重ねが組織や社会につながっていくと考えます。社員に人として大切にされていると感じてもらうことは必要不可欠ですが、それを実現するにはコミュニケーションが必要です。
英語のブログ https://akikohorishihoshosilawyer.wordpress.com/2020/12/21/working-environments/
司法書士堀明子 – HORIakiko –
司法書士 / ビジネスコンサルタント / ライフ・コーチ
Shiho-shoshi Lawyer / Business consultant / Life coach
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