今日のココミソ!!「エジプトにはちょいと よいボールペンを持って⑤」
5日目は、旅の中盤です。
でも、そんなことはほとんど気にせず、
毎日観光に夢中になっていましたね
エジプト人になっちゃいたいと思いました!!
とりあえず、朝から王家の谷に向かって
出発です。
この日も天気がよく、本当に気持ち良かったです。
バス乗り場から王家の谷までは、
少し距離があるので、トラムのようなミニ電車で
現地に向かいました。
いくつかの王様のお墓を見たけれど、
やっぱり、ツタンカーメン王のお墓は
保存状態がよく、キレイでインパクト大でした!!
副葬品は、エジプト考古学博物館に移されているそうで、
現在は、石棺と石棺の中の人型棺だけがお墓の中に
残されています。
でも、壁画もとってもキレイな状態でした。
やはり、一番コミコミのお墓でした。
王家の谷を散策した後は、
ハトシェプスト女王の葬祭殿(デイル・エル・バハリ)
に行きました。
ハトシェプスト女王は、エジプトを統治した唯一の女王様だそうです。
谷の間にあるその神殿は、厳かで圧巻でした。
エジプトに訪れたのは、2006年の1月でしたが、
それでも暑くて、エジプトではコーラばかり飲んでいました
私は、個人的にメムノンの巨像に憧れていたので、
ここに来れたのは本当に嬉しかったです
かつてはこの後ろに王の葬祭殿があったそうですが、
今はなく、ちょっとはかなげに二対の巨像があるばかりです。
想像以上におおきくて、びっくりしました
この像は、アメンヘテプ3世の座像だそうですヨ!!
外国の人は、王家の谷~ハトシェプスト女王葬祭殿など、
自転車で回る人が多いそう。
私も次回は自転車で遺跡を回りたいです。
なかなかハードだそうですが。。。
ツアーから戻ってきても、まだ時間があったので、
ホテルのファルーカに乗りました!!
ナイルの風が気持ちよく、
今まで見てきたルクソールを思い出しながら、
のんびりとした時間を過ごしました。
夕方からは、馬車に乗って市場に向かいました。
これはツアーに組み込まれていたんですが、
楽しかったです♪
市場でも、めちゃめちゃウロウロしてました。
後から思えば、ルクソールの市場はカイロの市場に比べて
田舎で値切り交渉などもし易かったです。
そうそう、タイトルにもなっている
「エジプトにはちょいと よいボールペンを持って」
ですが、このボールペン作戦は市場でこそ
威力を発揮しました!!
割とどこの観光地に行っても
「ベン、ベン」言われるんですが、
(エジプト人に「ペ」の発音は難しいらしい)
私は値切り交渉にも利用していました。
「ベン」は「ボールペン」のことで、
ボールペンも5本100円とかの
安いキャップ付きボールペンはモテません。
ノック式ボールペンかできれば三色ボールペンなど、
ちょっと奮発してあげてください。
でも、ガイドさんが言ってたんですが、
たぶん彼らもボールペンが買えないほど貧しいわけではなく、
家にはボールペンがゴロゴロしてるだろうって(笑)
確かにそうだろうけど、
ま、なんていうか、話のきっかけなんですよね
私は他にも
毛抜きとかピンセットとか入ったアメニティキットや
ソーイングセットなども持って行きましたが、
どれもモテモテでした。
100均おそるべし!!!
でも、割と「made in China」と書いてあって、
日本人だと認識してもらえないオソレもあるので、
できれば、「made in Japan」のものがいいかな~!?
いまさらだけど、やっとタイトルの説明ができたわ
これは、帰りのバスから撮った夜景です。
ライトアップは本当にステキでした☆