IELTS スコアを伸ばすためのコツ
どの試験でもそうですが、試験にはその試験の傾向というものがあります。
IELTSの傾向をざっくりいうと、「基本的な英語力と迅速的確な処理能力」を求められていると思います。
他のFCEやCAEに比べると正確な英語力よりも臨機応変な対応が求められます。
私の英語力などはまだまだ未熟な範囲で、文法は間違えるし、正確な知識が不足しています。
それでも、マスター資格を取るために大学に行く最低レベル6.5を取れたのは、日々の練習です。
まずは過去問。
傾向をつかむために、購入することをお勧めします。
過去問を一通りやって傾向をつかんだ後は、ひたすら練習。
過去問を3回も4回もやっても、あまり意味がありません。
なぜって、答えを覚えても、同じ問題は二度とでないからです。
このサイトのリーディングは今でも、毎日必ず1問は解いています。
いろいろなトピックがあっておもしろいし、問題形式なので、自分の理解力が試せます。
でも、たまに問題文がおかしかったりするので、これにどっぷりつかるのはいかがかと思いますが、練習という意味では大変役立ちます。
スピーキングは、家で一人でしゃべること。
だんな様には「コワイ。」などと言われていますが、上手になりたいのにかっこなんて関係ありません。
本番ではひたすら話し続けること。
ただ、面接官の雰囲気は読み取ること。
ウザイと思われるのは心理的にどうかなと。
範囲が特定されていない試験なので、自分の実力以上のものは出せません。
日々の努力が必要だと思います。
IETSスコアは2年間有効なので、私は当面受ける気はありませんが、来年はCAEの取得を目指したいと思います。
いつも目標をもって勉強することは、モチベーションの維持につながると思うのが、私の信念です。
どんなときも楽しんで、勉強することが大事だと思います。