ケンブリッジ英検 Certificate In Advanced English(CAE)
受けてきました。
"Certificate In Advanced English"(以下、「CAE」といいます。)テスト。
申し込みをしたのが1月。
それから体調を崩し(言い訳)、たいして勉強もせず、さすがに1週間前になったら、やばい事に気づき、過去問に取り組み始めたものの、なんかすんごい難しい。
IELTSを受けて以来、「勉強を続けよう!!!」という意思は3日経ったら忘れていて、リーディングなんて5ヶ月以上やってないもんね。
日ごろから仕事しているんだから、英語力は向上しているんでしょう。というのが、たいていの予想ですが、実務と勉強は別物なのです。
CAEの申し込みをした直後、友達と話していたら、「まずは"First Certificate in English"(以下、「FCE」といいます。)から始めるべき。」という厳しいお言葉をいただいていたのですが、でも、IELTSを一定程度持ってるからという理由でCAEにチャレンジしてしまった手前、後には引けない。
確かに、IELTSとCAEやFCEは完全に別物ですね。
IELTSが大学進学を目的とする英語ノンネイティブを対象としているのに比べて、CAEやFCEは一般英語を身につけているか確認するための試験。
IELTSがすごい時間のプレッシャーを感じながら解答するのに対し、CAEは時間に余裕はあるものの、口語英語がわんさか入っていて、日ごろネイティブと接していない私にはちんぷんかんぷん。
でも、やるっきゃない。
そんな一夜漬けのような試験対策で試験を受けるのはどうかと思いますが、人間挑戦が必要。
今の私のできる範囲で精一杯トライしてきました。
スピーキングテストについても、自分の好きな人とペアを組めました。
なんて、いい加減な。
といっても、知り合いがいる訳ではなかったので、たまたま受付の所で一緒になったスペイン出身のジョナサンくんとペアになり、とても感じのいい彼だったので、こちらもあまり気負わず、テストに望めて良かったなと思っています。
スピーキングテストは過去問素材に準じた内容だったので、内容については言うまでもありませんが、うっかり話しすぎると、試験官から「けっこうです。」と打ち切られるので、できるだけ短い時間に自分の言いたい事を正確に話すくせをつける必要があるなと感じました。
自分の実力を量るためにはテストが一番。
テストのプレッシャーはあるものの、引き続き勉強をがんばっていきたいと決意を新たにしました。